第77回 北海道公衆衛生学会
メインテーマ
広域・高齢化・人口減少 北海道の健康危機管理の新たな挑戦
開催日時
2025年11月29日(土)9:30~17:00
会 場
旭川市大雪クリスタルホール国際会議場
北海道旭川市神楽3条7丁目
ご挨拶
近年、日本全体で少子高齢化が急速に進む中、特に広大な北海道では、異常気象や地震など大規模災害への備えが一層重要となっています。1995年の阪神・淡路大震災では、甚大な被害が発生し、「健康危機管理」の必要性が社会に強く認識されるきっかけとなりました。その後も、東日本大震災、気候変動による異常気象、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行など、健康と社会に重大な影響を及ぼす危機が相次いでいます。これらの出来事は、生活や経済活動に大きな変化をもたらすだけでなく、地域間の健康格差拡大にもつながっています。
このような背景のもと、本学会は、「広域・人口減少・高齢社会 北海道における健康危機管理の挑戦」をメインテーマとし、北海道における健康危機管理の現状と課題について活発な議論と情報共有の場を設ける機会にしたいと考えております。
特別講演では、「日本における健康危機管理の歴史と展望 ― 阪神・淡路大震災から30年を経て―」と題し、国立健康危機管理研究機構 危機管理・運営局DMAT事務局 次長 近藤久禎氏をお招きし、これまでの経験と今後の展望についてご講演いただきます。
シンポジウムでは「北海道における健康危機管理の挑戦 ― これまでの教訓と今後に向けて」をテーマに、人見嘉哲氏(北海道保健福祉部技監/北海道立衛生研究所所長)、笹森あゆみ氏(厚真町住民課健康推進グループ主幹)、北山明子氏(北海道オホーツク総合振興局北見地域保健部健康推進課長)をお迎えし、胆振東部地震(発生から7年)、有珠山噴火(発生から25年)、COVID-19(終息から2年)などの経験をもとに、今だからこそ振り返り、語り、そして教訓を得る場といたします。
さらに、教育講演として、札幌市保健福祉局保健所医務・保健衛生担当局長 西條政幸氏より、「世界規模で流行したウイルス感染症、COVID-19、エムポックス、エボラウイルス病:その背景と今後の対策を考える」をご講演いただきます。本講演は市民公開講座として、広く旭川市民の皆様にもご参加いただく予定です。
一般演題では、道内各地の公衆衛生活動や研究成果を発表し、健康危機管理における今後の対応に関する新たな展望を見出すことを目的としています。
本学術集会を通じて、道民の健康と安心な暮らしを支えるための方策をともに考え、北海道における公衆衛生活動のさらなる推進につながることを、心より願っております。
第77回北海道公衆衛生学会
学会長 伊藤 俊弘
会場までのアクセス

会場周辺地図(グーグルマップ)
会場およびその付近の飲食店・スーパー
① クリスタルホール内 レストランシンフォニー
② 道の駅あさひかわ フードコート
ステーキ道場 STED
みそラーメンのよし乃
旭川ラーメン梅光軒
そば処 氷雪庵
ベーカリー&カフェ ダパス DAPAS
③ 洋食屋XCARET(シカレ)
④ コープさっぽろ神楽店:マクドナルド


